〜ブラックレターを現代風に書いてみる〜
*ゴシック体・パラレルペン編
第2回ワンディレッスンを開催いたします。
【日時】2018.10.13(土) 10:30〜16:30
(日にちは下記昨年のお知らせとは異なります)
内容については昨年のお知らせと同じです。
以下の内容をご覧になりご確認ください。
お申込みはCONTACTページからお願いします。 満席になりました。ありがとうございます。
2018.9.9
One Day Lesson
のお知らせ
2017.8.31
ブラックレターを現代風に書いてみる
☆ゴシック体 パラレルペン編
今回はパラレルペンを使って文字練習をします。シャープでしっかりしたラインの書けるペンの特徴を活かして、ゴシック体を現代風に書いてみましょう。
【レッスン内容】ゴシック体の小文字・大文字・単語練習
バリエーション
【日時】 2017年10月9日(月祝) 10:30〜16:30
【場所】 atelier anzy anzy
【対象】 ゴシック体を書いたことのある方
【定員】 7名
【講習料】6,000円
【材料費】テキスト他500円
【持ち物】パラレルペン(6mm幅)インク(カートリッジ黒)
グラデーションに使う好みの色のボトルインク・インクトレー
*レッスンでは6mm幅のパラレルペンを使用しますが、3.8mm幅のパラレルペンがあればお持ち下さい。
またご希望の方はパラレルペンのご注文を受け付けます。{パラレルペン6mm/3.8mm/のいずれか}を申込の時に明記してください。
まとめて注文し、当日お渡しいたします。
*レッスンはお昼時間を挟みます。お弁当をご持参下さい。
☆ブラックレター・・
中世ヨーロッパ各地で写本の需要とともに発展していったゴシック体は文字に丸みや傾斜がなく、行間も狭く全体に黒く見える特徴からブラックレターと呼ばれました。時代ととも道具も変化し、シャープで力強いこの文字は現代でも多くのアーティストによって書かれ、様々な場面で目にすることができます。
☆ブラックレターと私・・
ブラックレターと呼ばれる書体は幾つかありますが、カッチリとしたフォームが好きで書いていて心地良さを覚えます。ですが私が書いていた文字はブラックレターのほんの一部で、もっと色々な形があることに気づきました。インターネットによって世界で書かれるたくさんの文字を見ることができるようになり、文字に対する視野もどんどんと広がって行きました。昨年のギルド展はそんな中での作品作りでした。そして十一月に東京で行なわれたルカ・バルチェローナ氏のワークショップを念願叶って受けることができ、そこで学んだことは私にとって大変貴重な体験となりました。現代も進化し続けるこの書体の魅力をたくさんの方に知っていただきたたいと思っています。
☆パラレルペン・・
万年筆タイプのこのペンは、手軽に文字を書くためのツールとして最近人気が高まっているようです。ルカ・バルチェローナ氏のワークショップでも文字の練習用にこのペンを使いました。シャープでしっかりしたラインが書けるのでゴシック体のような書体にとても合っていると思います。